
今回はマイキー佐野の7FEATHERS PROJECTという案件について徹底考察してみます。
始めにお伝えしておきますが今回の案件に関しては全然信用できない理由がいくつかありますのでその辺を詳しくお伝えしていきます。
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目次
マイキー佐野 7FEATHERS PROJECTの特商法の記載
まず特定商取引法に基づく表記を見ていきましょう
提供業者 | Anakut Investment. |
代表責任者名 | 佐野義仁 |
所在地 | # 21, Street 271, Sankat Teuk Tla, Khan Toul Kork, Phnom Penh, Cambodia. |
お問い合わせ先 | ページ内でご案内しているLINEよりお問い合わせください。 @bal1481j |
提供業者はAnakut Investmentという会社名ですね。
所在地を見ると地名がカンボジアになっています。
インターネットで検索したらホームページが見つかりました。
引用:http://anakutinvestment.com/
全て英語表記なのでグーグル翻訳で会社説明っぽい項目を見てみると投資会社のようでした。

会社のCEOを見ると今回の案件の代表責任者でもある佐野義仁ではなくMarithという方でした。

カンボジア人でしょうか?
一応Face bookも見てみましたが職歴の欄にNTT Communications Thailand Co Ltdと書いてありましたのでタイのNTTに勤めているみたいです。
ですから会社員をしながらAnakut Investmentという会社を運営しているのでしょうか?
ホームページを見てみても情報が乏しく、設立が比較的新しいように感じます。
佐野義仁とどのような関係があるのでしょうか?
ただ、この案件の気になるところはある特定の別の無料オファーで頻繁に紹介されているということです。
その案件は以前に当ブログでも紹介していますが南勇気の全自動FXトレーディングシステムDIGA(ディーガ)と大沢麗子OPT(オプト)BTCシグナルLINE配信システムという無料オファーです。
上記2つの案件には共通点があって販売会社が一緒なのです。
その販売会社の名前は株式会社バリューブレインという会社で会社名と代表者の名前でググって頂ければ過去の素晴らしい功績が見れますw
当ブログで紹介した案件以外にも過去にたくさんプロダクトローンチで商材を販売していてかなりの悪評がネットで見つかると思います。
因みに最近、当ブログで紹介した2つの案件に関してはどちらも仮想通貨やFXの自動売買を無料で提供すると言っておきながらLINEに登録すると別の無料オファー案件ばかりを紹介するだけで一向にツールを紹介してくれる気配がありません。
恐らくリストを集めてアフィリエイト報酬で稼ぐのが目当てだと思います。
そして上記の2つの無料オファー案件でメインで紹介しているのが今回のMykey佐野義仁の7FEATHERS PROJECT(セブンフェザーズプロジェクト)という案件になります。
というか大沢麗子OPT(オプト)BTCシグナルLINE配信システムは最初は別の無料オファーをバンバン紹介してきましたが最近はこれ一本に絞って毎日紹介してきます。
南勇気の全自動FXトレーディングシステムDIGA(ディーガ)に関しては最初からこちらの案件一辺倒で紹介してきますw
ということで今回の案件のに関しては完全にバリューブレイン絡みとみて間違いないでしょう。
マイキー佐野 7FEATHERS PROJECTのMykey佐野義仁ってどんな人物?

今回の案件の代表責任者でもあるMykey佐野義仁という人物はどんな人物なのでしょうか?
以下はセールスレターにあるプロフィールです。
1982年 6月5日生まれ
1998年 語学留学でアメリカへ渡る
2001年 ポートランド州立大学入学
2003年 明治学院大学へ編入
2008年 商社へ入社
2012年 バンコクへ移る
2013年 台北へ移る
2013年 トレーダーになる
2015年 海外で金融系の事業展開
2016年
新規ビジネスで、1ヶ月で20,000人の会員を集める
2017年
カンボジアで投資会社とNGO団体を設立
海外不動産投資開始/韓国芸能メディア出演開始
韓国金融系事業に参画
2018年
韓国ブロックチェーン協会等と契約現在の活動地域:
日本/台湾/香港/中国/韓国/ドバイ/タイ/カンボジア/アメリカ趣味:
数独/パズル/ゲーム
旅行(トレーダーになってから30か国訪問)
映画(年間300本)
アニメ好き(漫画本はあまり読めない)
毎月、実業家/投資家の仲間で修学旅行特徴:
0歳の記憶を持つショートスリーパー数字には強く、言語の習得に関しては
英語:小中学生で映画だけでマスター
スペイン語:3週間でマスター
(現在は喋ってないのであまり覚えてない、書けない)など、類稀な能力を見せるが、
文章の読解力には乏しく、
本などの内容は周りに読んでもらい
アウトプットしてもらって理解することが多い。日本の芸能界、海外メディアに多くの交友関係を持つ。
商社時代、
海外営業部で3年目に部の全体の7割の売上を締める。海外での現地の労働者に対する
日本人雇用主の不当な対応に不満を持ち、『本当に向上心、実力の有る人物に
きちんとチャンスが回ってくる、
平等に弱肉強食な世界を作りたい!』と考え始め独立し、投資家として頭角を現す。
チャンスに恵まれない人々を支援するため、
利益の5%を寄付に充てる EVER5% 活動を始め、
世界中で慈善活動にも積極的に参加。※実際には5%以上の寄付を行っているが、
“無理のない範囲(5%)”で、“継続して寄付を行う活動”を推奨寄付や慈善事業を行う上で
“魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える”という事を最も大切に考えてており、
国境を越えた活動で海外での表彰なども経験。・寄付に対し、リターンが得られる仕組み
・継続した寄付を得られる仕組み
・支援先の自立を目指した、技術、インフラなどの支援の仕組みこれらを実現する為にMykey氏が考案した
【NGO2.0構想】が今、大きな注目を集めている。机上の空論ではなく、現実に行う事を前提とし、
7つの方法で安定した資産を構築し、
継続した寄付活動を行える人を生み出す7FEATHERS PROJECT
-セブン フェザーズ プロジェクト-
を立ち上げる。
ということでセールスレターのプロフィールを見ると凄い功績に見えますが騙されちゃいけません。
というのもMykey佐野義仁さんは以前、佐野義人という名前でFXの商材のコンサルをしていたことがあります。
自ら億を稼ぐトレーダーと自称して数十万~100万円のコンサル生を募集して、入会した人に新たに入会者を連れてくると20パーセントが貰えるといってねずみ講まがいの手法で150人の会員を集めて荒稼ぎしました。
商材の中身はというと値幅に注意した逆張りのトレードやインジケーターのダイバージェンスなどを使った誰でも思いつく優位性の乏しいトレード手法だったため、会員になった人達は全然稼げずに稼げない理由をメンタルのせいだと逆ギレされる始末…
終いにはエビデンスがリアルトレードではなくデモトレードだったことから会員の方たちが気づき、問い詰められると一転して謝罪。
返金してもらえなかったかった人たちが被害の会を立ち上げたという経緯がありました。
まぁこれだけじゃなく他の詐欺的案件にも関わっていた事実が発覚しています。
何だか違うブログでMykey佐野義仁さんは凄い人です!
とか
億を動かすトレーダー!
とか紹介している間抜けなブログを見かけますが信用するかしないかはあなたに任せます。
ただ本当にFX歴が長い人から見るとトレード手法に優位性がないのははっきりわかるし彼はトレーダーじゃなくてただの商〇屋だと思います。
しかも勧誘の仕方ややり方がエグい…
セールスレターには下記のような事が書かれていますが

実際に「佐野義人」でググった方が早いと思います。
そしてそんなMykey佐野義仁と仲が良いのが先ほど紹介したバリューブレインの小野たつなりさんです。
今回の案件でMykey佐野義仁さんが
カンボジアを中心に政府から公認されているNGO団体
での活動をしておりまして、
といっていますがそちらの団体のブログを実際に見てみました。
国際NGO団体 DNA WORLDという団体のブログです。
引用:https://dna-world.asia/
するとMykey佐野義仁さんとバリューブレインの小野たつなりさんが仲良さそうに一緒に支援活動を行っているようでした。

そうなんです。
この二人、通じているんですねw
ある意味最強タッグですw
そしてこの二人の共通点と言えば
「二人とも何故かちょっと前にビジネスネームを変えています」
佐野義人→佐野義仁 小野たつなり→フレッド小野
まぁ理由は神のみぞしるところですがw
マイキー佐野 7FEATHERS PROJECTの中身
今回の7FEATHERS PROJECTはどういったビジネスモデルなのでしょうか?
LINEを登録すると以下の画像にあるメッセージとともに動画が送られてきます。

動画はこちら↓
今回の7FEATHERS PROJECTという案件では7つの稼ぎ方を教えてくれるという趣旨みたいです。
その中でまずは第一話としてカンボジアの不動産投資の話を語っていました。
カンボジアの光と影ということでMykey佐野義仁さんがカンボジアの経済情勢を語っていますね。
首都のブノンペンでは建築ラッシュなどで栄えてる様相がある一方でまだまだ貧困問題を抱えてる国民がいてそういった恵まれない子供にMykey佐野義仁さんは支援する活動を行っているそうです。
ですからそういった慈善活動を行えるような経済的に余裕のある人を増やしたい。
そのためにお金の稼ぎ方を広める、というのが今回の7FEATHERS PROJECTでMykey佐野義仁さんが言いたいことなのででしょうか。
まぁ過去のこの人の素晴らしい功績wを知っている僕からすると全くしっくりきませんでしたが…
恐らく慈善事業という言葉を使って自分のブランディングを行い結局最終的にはバックエンドで高額商材を販売するのがオチだと思います…
僕も一応不動産業者なので不動産投資には精通しているつもりです。
カンボジアは結構前から不動産投資のエリアとしては人気がありますね。
ですが海外の不動産に投資する場合はやはり日本と違ってその国特有のリスクというのもあります。
法律も違えば文化も全然違うのでこっちの不動産投資とは性格が全然変わってきてしまいます。
例えばカンボジアの場合、現地の法律の規制上、物件のタイプとしてコンドミニアムを購入する場合が多いのですが、その場合ターゲットとする層は富裕層になります。
ですがみんなそこを狙うのでコンドミニアムも比較的、供給ラッシュ状態になっていて貸付が難しくなっている現状があります。
そのため、現地の業者やエージェントと交流を深めてしっかりと情報収集をすることが必要になってくるのではっきりいって日本の不動産投資よりもハードルは上がります。
基本的に海外ではプレビルド(物件を建設する前に購入契約を結ぶこと)で物件を購入することが一般的ですが正直まだまだ発展途上国なため法の整備も未熟なことから建設中にデベロッパや建設業者の資金繰りが悪化して倒産してしまったりするとお金が戻ってこない、なんてこともあり得ます。
まぁあんまりリスクリスクと言うのも好きじゃないんですが不動産投資にはそういった法律の事情や実際に人がそこに住んで生活をするわけなのでお金だけを動かすFXや仮想通貨とは違った側面があります。
ですから他の投資に比べて知識量は多くないと難しいです。
もし海外不動産投資に興味があるのなら勉強して知識をつけるのはもちろん実際に現地に足を運んで現地の業者と仲良くなる必要もあるということは頭に入れておきましょう。
で、今回は不動産投資ということでしたが次回は仮想通貨の話みたいですね。
何だか韓国のICO案件の話ぽいですね。
プロダクトローンチなので小出しで稼げる?情報を紹介しつつ最終的に何かメインの商材を勧めてくると思います。
まとめ
今回の案件に関してはブランディングで慈善事業を謳っているのでMykey佐野義仁さんが良い人だな、と感じた人も少なくないと思います。
ですが過去に詐欺まがいの商材を販売していて情弱な素人からお金を巻き上げた人に慈善事業と言われても僕みたいな過去にプロダクトローンチの被害にあってる人間からしてみれば何も響きません。
ですが昔、テレビで島田紳助がカンボジアの学校を作るプロジェクトでこんなことを言ってました。
「慈善活動をしていて他人に偽善者と思われても別にいい。」
「それでも実際に現地の子が助かるんだから」
「やらないよりは絶対やった方がいい」
みたいなことを…
ですから今回の案件に関して、人の意見なんか気にせずに、過去は過去、Mykey佐野義仁さんは今現在は立派な行いをしている、だからリターンは望まない、もしかしたら企画に参加すれば自分も慈善事業を行えるかも、という風に思う人はそのまま突っ走りましょうw
とりあえずまた何かあれば追記したいと思います。

FX専業トレーダーのけんパパです