

「二者択一だから簡単」
「リスクが限定されているから安全」
巷ではFXと比較して上記の様な理由でバイナリーオプションを勧めているブログやSNSなんかが目立ちますね。
ですがぶっちゃけいうと、
FXよりバイナリーオプションの方が難しいですしリスクがあります。
僕自身は長年FXトレーダーとしてやっていますがバイナリーオプションが流行った時に興味を持って実際に少額ですがハイローで運用したことがあります。
何故FXで勝てるのにそもそもバイナリーに手を出したかと言うとバイナリーにも一定のメリットを感じたからです。
しかもその時は単純に「FXで勝てるんだからバイナリーオプションで負けるわけがない」とも思っていました。
ですが結果は惨敗www(まぁ金額で言うと15万くらいなんですけど…)
何故負けたかを自分なりに分析するとあるデメリットに気づきました。(というよりやる前から薄々気づいていましたけどw)
ということで今回は僕が思うバイナリーオプションのデメリットを詳しく解説したいと思います。
もちろんデメリットだけではなくメリットもちゃんとお伝えします。
一方的に批判するだけじゃなくてメリットとデメリットを相対的に評価した僕の考えを述べるので最後まで見てみてください!
- 投資を始めたいけどFXとバイナリーオプションで迷ってる人
- バイナリーオプションのデメリットを知りたい人
目次
そもそもバイナリーオプションって何なの?
バイナリーオプションは為替金融商品の一種で株式投資やFXなどの一般的な金融取引から派生した取引方法です。
簡単に言うとFXにルールを追加したオプション取引ですね。
ですからバイナリーオプションを説明するにはFXと比較するとわかりやすいと思うのでまずFXがどういったものなのかを説明していきます。
FXとバイナリーオプションを比較してみる
FXとバイナリーオプションを比較する前にどちらにも共通している特徴があります。
それはどちらも米ドル、ユーロ、円、ポンドといった各国の通貨を組み合わせ、それぞれの通貨ペアの相対的な価値を予測して取引する投資商品だということです。
そちらを踏まえたうえでまずはFXの説明をしていきます。
FXとは?
FXでは為替の動きを予測して自分が動くと思った方向にポジションを取ります。
上がると思えば買い、下がると思ったら売る。
自分の思惑通りにレート(価格)が動いてくれればその差益分が自分の利益となります。
【例】
100円でドル円を買った
↓
100円から101円に上がった
↓
101円-100円で1円の利益が貰える
上記はFX取引の一例です。
最大の特徴はレバレッジを効かせられるということです。
レバレッジと言うのは証券会社に預け入れたお金を担保にして何倍もの取引が可能になるシステムです。
これにより少ない元手でも大きく稼ぐことが可能になってきます。
バイナリーオプションとは?
バイナリーオプションはどういった取引なのかというと、上がるか下がるかという為替の動きを予測するところまでは一緒です。
ですが大きく違うところはFXでは為替差益を得るのが目的でしたがバイナリーオプションは最初からペイアウトが決まっているということです。
つまり上がるか下がるかを予想して、上がった場合はいくら、下がった場合はいくら、というように払い戻しが最初から決まっています。
なので取引の特性上、基本的にレバレッジはありません。
ですから取引方法だけ見ると為替差益を得る目的で行うFXよりもシンプルでわかりやすいので初心者の方はバイナリーオプションを選びがちです。
でも確かに取引方法自体は簡単に見えますが、問題は値動きの予測ですよね?
実はFXよりバイナリーオプションの方が値動きを予測するのは難しいんです。
その理由を説明します。
FXよりバイナリーオプションの方が難しい理由
僕が考えるFXよりバイナリーオプションの方が難易度が高いと思った理由に時間の概念というものがあります。
基本的にFXは上がるか下がるか予測したらエントリーして後は決済ポイントに到達するまで待ちです。
利益が出たら利益確定の決済、損が出たら損失確定の損切を行います。
ですがバイナリーオプションは上がるか下がるか予測するだけでなく、時間の概念をプラスしなけれないけません。
基本的にバイナリーオプションは取引開始の時間と比べて判定時刻と呼ばれる取引終了の時間に相場が上がっているか下がっているかを予想します。
つまり単に上がるか下がるかだけではなく終了時間にレートがどうなっているかを予想しなければいけないのです。
これがバイナリーオプションの難しいところです。
トレンドの方向を予測するだけでも手間がかかるのに更に決められた時間のレートがどうなっているかまで考えるのは至難の業です。
何故なら通常トレンドが発生しても一方的にレートが動くとは限らず、レートは上下しながら波の形を形成します。
これはどの時間軸においてもそうです。

ですから画像の様に上昇トレンドだから単に上と予測するだけでは足りません。
押し目と呼ばれる調整期があったり停滞期と呼ばれるレンジ相場になったりと、ある程度の方向が予測できたとしても相場は波の様に動くので一定の価格帯にとどまる時間まで予測するのは困難です。

そもそも値動きを予測することさえ困難な為替相場でわざわざ時間まで計算して取引するのは普通に考えて難易度が上がることは考えればわかると思います。
これはいきなりバイナリーオプションから始めた人にとってはあまりそのような概念はないみたいです。
ですが僕を含め、僕のFXのトレーダー仲間でバイナリーにも手を出した人はみんなこぞって「バイナリー難しいな…」って言ってますw
だから元々FXで勝っている人が興味本位などでバイナリーオプションに手を出してもすぐにやめるのは上記の様な理由からになります。
そして更に他にもデメリットは存在します。
バイナリーオプションの最大のデメリット
- 高い勝率を維持しなければいけない
僕が実際にやってみて思った最大のデメリットは上記のデメリットです。
詳しく説明していきますね。
高い勝率を維持しなければいけない
これはペイアウトの倍率の関係からバイナリーオプションは大体60~70%以上の勝率を維持しなければいけないということです。
以下はバイナリー業者で一番人気のあるハイローオーストラリアのペイアウト倍率になります。

ペイアウト倍率が「1.95」になっていますね。
つまり2倍を切るので最低でも50数%以上の勝率を維持しないとプラマイゼロにはなりません。
ということはバイナリーで稼ごうと思ったら60%~70%くらいの勝率を維持できるロジックじゃないと継続的な利益は出せない仕組みになっています。
ここで言いたいのはFXのスプレッドが0.3銭でそれと比較すると取引コストが、なんていうくだらない理由ではありません。
正直コストだけ見るとそこまで変わらないですしその程度のコストはかかって当たり前でしょう。
ここで問題なのはバイナリーオプションは勝率にこだわったロジックしか選択できないということです。
「勝率にこだわって何がいけないの?」
って声が聞こえてきそうですがこれは相場の特性上勝率だけにこだわったロジックは非効率だからです。
どういうことかというとバイナリーオプションもFXも相場の方向を読む力は必要ですよね?
為替の世界では相場の方向=トレンドと表現します。
ですから上昇している場合は上昇トレンド、下降している場合は下降トレンドという風に言いますね。

トレンドというのは一つの時間軸だけで見るのではなく様々な時間軸を見てそれぞれのトレンドを把握することが大事になってきます。
ですから短期的な取引を行う場合、短期のトレンドだけでなく、長期のトレンドを把握しながらその長期のトレンドの方向にエントリーした方が優位性が高くなります。
要するに短期的にトレンドが発生しても長期的なトレンドの調整期かもしれないからです。

これはFXだけでなくバイナリーオプションでも同じです。
ですから基本的にはどちらも長期的な流れをある程度事前に把握しておく必要があるのです。
そうすることで優位性のあるエントリーができますし、同時に逆行するリスクも抑えられます。
これが相場においての基本的な考えになります。
そしてここからが大事な考えになります。
上記の考え通りにエントリーすれば基本的に長期のトレンドに沿ってエントリーしているわけですから短期的な動きが長期にうまく乗っかる場合があります。
その場合はFXだと一度のエントリーで利益を大きく伸ばせる可能性があるということです。
つまりどういうことかというと勝率にこだわったロジックでなくても十分勝つことが可能だということです。
例えばFXのトレンドフォローでは勝率が30%でも十分勝てるロジックがあります。
中には1勝9敗でも、トータルで勝つ人もいます。
このように決済のタイミングをコントロールすることで勝率に依存しない勝ち方が実現できるということです。
ぶっちゃけ勝率のみに依存したロジックというのは正直かなり難しいです。
単純に考えて半分以上勝ち続けなければいけないわけですからね。
ですが勝率に依存しない勝ち方だと、
「取れるときはごっそり取る」
というやり方が実現できるのでトータルで勝ちやすくなるのです。
そして上記のスタンスで構えられるのでメンタル的にも楽なトレードができます。
連続で負けても一度のトレードで負け分を取り戻すことが可能ですからね。(※lotは同じですよ)
因みに投資においてメンタルは本当に大事です。
経験したことがある人はわかると思いますがメンタルが崩壊するようなトレード方法を実践していたらあっという間に資金なんて無くなってしまいますからね。
つまりバイナリーオプションは取引方法の選択肢が少なく、基本的にHighかLowかという二者択一の取引で勝率頼みのトレードしかないので効率的じゃないですしメンタルに負荷がかかりやすいということです。
考えてみてください。
あなたは何のために投資をするのか?
それはお金を増やすためですよね?
結局は投資っていうのはトータルでお金が増えればいいわけです。
だったら別に勝率だけにこだわる必要はありません。
わかりやすくサッカーに例えるとリーグ内で順位決めをする際に勝敗だけじゃなく得失点差も考慮しますよね?
投資においても同じで、勝率だけではなく得失点差(つまりpips)を考慮しながらトータルでお金を増やす方が効率的です。(ちょっと違うかw)
と、ここまで聞いてあなたの頭に浮かびそうな疑問を上げると、
「自動ツールならメンタルに負荷かかんないじゃん」
とか、
「ペイアウト倍率が2倍以上の取引もあるじゃん」
だと思いますw
ということでそれらの疑問について説明します。
自動ツールはどうなのか?
そもそも上述したように勝率だけにこだわったバイナリーオプションのロジックは難しいし非効率なんです。
ですから自動ツールだろうがなんだろうが関係ありません。
確かに自動ツールならメンタルに負荷はかからないかもしれませんが勝ち続けることが難しいロジックを自動にしたところで意味がありません。
ペイアウト倍率が2倍以上の取引はどうなのか?
例えばファイブスターズマーケッツのアップダウン取引なんかはペイアウト倍率が3.22と業界最高水準になっています。
ですが単純なハイローよりも当然取引の難易度はあがりますのであまりおススメしないです。
単純なハイローではなくそこまでハードルを上げるのであれば僕的にはFXでいいと思います。
巷で言われている一般的なデメリットに対する見解
バイナリーオプションのデメリットで調べると様々なサイトやブログに、
「テクニカルが効かない」
「損切ができない」
「スワップポイントの様なインカムがない」
「ギャンブル性が高い」
などという事を謳うブログがありますね。
僕的にはこれらは特にデメリットとは感じません。
一応順番に説明します。
テクニカルが効かない?
バイナリーオプションに限ってテクニカルが効かないということはないと思います。
ですがバイナリーは時間指定になるので別のテクニカル理論も付け加えないとダメかなとは思います。
例えばサイクル理論とか…
ですから僕的にはテクニカルが効かないというよりはテクニカルで分析するのが難しいという表現になります。
損切ができない?
時間の指定はありますが途中で決済できるバイナリーもあります。(主に国内のバイナリーです)
これをバイナリーでは転売と呼びます。
但しFXの決済とは性質が違います。
FXで行う決済はレート(価格)で決めるので例えば損切の場合はあらかじめ決めたポイントに損切を行うことで損失幅をコントロールできます。
バイナリーの転売を損切として使用する場合ははあらかじめ決めたポイントではなく、残り時間やレートの関係で臨機応変に決めるのでその時によって損失額は変わります。
ですから損切は一応できます。
スワップポイントの様なインカムがない?
個人投資家で今どきスワップ目的でトレードしている人なんかいないと思います。
バイナリーを何とか否定したくてひねり出したデメリットの様な気がします。
ギャンブル性が高い?
上述したように二者択一という取引方法なので確かにこのデメリットは一理あると思います。
ですがFXでもギャンブル的な発想でトレードを繰り返している人はかなりいます。
バイナリーは取引方法自体に選択肢が少ないのでギャンブル性は高くなってしまいますがFXにおいてもしっかりとしたロジックがないとギャンブル性が高くなる可能性はあるので気を付けましょう。
バイナリーオプションのメリット
ここまでバイナリーオプションのデメリットをお伝えしてきましたがもちろんメリットもあります。
- 取引方法が簡単
- リスクが明確に決まっている
順番に説明していきますね。
取引方法が簡単
やっぱりこれに尽きますねw
HighかLowにかけて買ったら倍額貰えるってところが単純で人気があるんだと思います。
投資初心者の方でバイナリーを始める方もやはりここが理由で始める方が多いんじゃないでしょうか?
やはりFXとは違って何だか丁半博打みたいでとっつきやすいですし決済も自分であれこれ決めずに済むので楽は楽ですからね。
リスクが明確に決まっている
バイナリーでは購入金額を上回る損失は基本的にありえません。
これはFXの場合でも損切を入れていれば一緒だと思われがちですがFXだと追証というシステムがあるので必ずしもリスクが限定されているわけではないのです。
追証と言うのは追加証拠金の略で証拠金が一定以上不足した時にFX会社から追加の証拠金を求められることです。
通常FXでは一定以上の証拠金を下回るとFX会社が強制ロスカットというものを行います。
これは投資家を守るためにFX会社が行う行為であって証拠金以上の損失を出さないために講じる措置です。
ですがリーマンショックやスイスショックなど、歴史的な大暴落の様な相場の時は強制ロスカットが働かず、証拠金以上の損失を被る可能性があります。
そしてその不足した証拠金を追加でFX会社に払わなければいけません。
それを追証と言います。
ですがこれは国内のFX会社であれば基本的に低レバレッジで運用することを心がければある程度被害は防げます。
僕は推奨しませんが海外のFX会社ならゼロカットシステムがあるのでそもそも追証は発生しません。
というか僕自身、長年FXをやっていますが追証が発生したことはないですし通常のトレードも損切を入れているのでリスクはほぼ限定されています。
ですからそこまで過敏になる必要はないと思います。
ですがバイナリーに関しては完全に購入金額以上の損失を被ることはないのでその点はメリットだと思います。
以上が僕が思うバイナリーオプションのメリットです。
巷で言われている一般的なメリットに対する見解
因みに巷のブログでは以下の様なメリットが謳われています。
「投資金額が少なくても取引できる」
「値動きが小さくても利益を出すことができる」
僕的にはこれらは特にメリットとは感じませんが一応順番に説明します。
投資金額が少なくても取引できる?
バイナリーオプションは国内の証券会社であれば1000円のペイアウトに対して最低50円程度から購入できることがあります。
但しこれはリスクの許容度によって購入金額が安くなるだけの話で単純に購入金額が低いと勝率は下がります。
しかも国内証券会社は過去に規制が入って購入してから約定までの最短期間が2時間となっていますのであまりおススメしません。
金融庁からの規制の内容
バイナリー・オプションは、一定時刻の為替相場が、現時点に比べて高いか安いか、一定水準に達するかなどを予想する取引。仕組みが単純で投資額も100円程度から可能など手軽なため、取引が増えている。ただ、一定期間が経過すれば強制的に決済される上、予想が外れれば投資額が没収されるリスクもある。とりわけ数分間などの短期間に売買を繰り返すケースがあるなど「賭博性」が高いとの指摘が出ていた。
規制強化に向けて金融庁は、内閣府令と監督指針を改正する。取引開始から判定時刻までの「取引期間」や同一銘柄での取引期限の間隔などについて「必要かつ適切なものとすること」と規定する。業界団体である金融先物取引業協会は4月、取引期間について当面の間、2時間以上とするガイドラインを取りまとめた。
バイナリーの場合、約定までの時間が長すぎるとそれだけ予測するのが困難になります。
ですからバイナリーをやりたいとお考えなのであれば海外のバイナリー会社を選んだ方がまだいいかなと思います。
海外の場合、証券会社によって差異はありますが100円程度で購入できる会社もあります。
一方FXはというと国内のFX会社の場合、1000通貨の取引であれば為替レートによりますが5000円程度から取引はできます。
おススメはしませんが海外の証券会社だと500円程度の入金額でレバレッジを最大限に効かせて取引できるところはあります。
ですから少額でできるというのはどちらもそんなに変わりません。
というかそもそも投資で稼いでいきたいのであれば僕的には最低でも数万円は用意した方がいいと思います。
もちろん最初慣れない時は少額で取引する必要がありますのでより少ない金額で取引できたほうがいいとは思います。
ですが巷のブログみたいに、
「少額からできるからすぐに始めよう」
みたいな煽りはしたくないのでこの辺をメリットとして推すのは控えておきますw
まぁ要するにどちらも最低入金額や最低取引金額はそんなに変わりませんがなけなしのお金でやるのは辞めましょうということですw
値動きが小さくても利益を出すことができる?
ここをメリットとして推すのもどうかと思います。
確かにFXと違って相場が活発に動こうが動くまいがHighかLowに少しでも動けば利益になるのがバイナリーオプションです。
ですが相場に動きがない時ははっきり言ってリスクが高まります。
上述しましたが基本はどちらもトレンドがしっかりと出ている時にエントリーすることでリスクを抑えた取引ができます。
ですから値動きが小さい時はそもそもリスクが高いので損失を出す可能性が高くなるということです。
そもそも相場を相手にする場合はしっかりとボラティリティのある時間や通貨ペアを見極める必要があるのでこちらの理由をメリットとしてバイナリーを始めるのは辞めた方がいいと思います。
バイナリーオプションが向いている人
ここまでFXとバイナリーオプションを比較して両者のメリットやデメリットに関する僕の考えを述べてきました。
それらを踏まえてバイナリーオプションが向いている人がどういう人かというと…
- 勝率重視のトレードがしたい人
- 投資というよりはギャンブル感覚を味わいたい人
- 決済ポイントを考えるのが面倒臭い人
上記のような人はバイナリーオプションに向いていると思います。
逆にFXが向いている人はどんな人かと言うと…
FXが向いている人
- 長期的に安定した利益を上げて行きたい人
- 投資を専業としたい人
- 決済ポイントを自分でコントロールしたい人
上記に当てはまる人はFXに向いている人だと思います。
因みに長期的に安定した利益を上げていずれは投資を専業にしたいけどFXはやっぱり決済ポイントを考えるのが面倒だから…
という人も中にはいるかと思います。
その場合は決済ポイントをお知らせしてくれるサインツールを使えば解決すると思います。
今は僕がFXを始めた頃と違ってかなり便利なサインツールが出ているので初心者の方は最初はそういったツールを使うことをおススメします。
サインツールも色々ありますが以下でレビューしているツールはエントリーから決済ポイントまでツールがお知らせしてくれるので非常に楽です。
組み込まれているロジックが優秀でサインの精度が高く、初心者の方でも普通に利益を出せてしまうので口コミでかなり人気がありますね。
まぁ興味があれば覗いてみてください。
まとめ
今回はFXと比較したバイナリーオプションのメリットやデメリットをまとめてみました。
因みに僕はFXも好きですが実はギャンブルも結構好きですw(完全にFXとギャンブルは切り分けていますw)
スロットで言うと4号機の時代からやっています(わかる人にはわかると思いますw)
バイナリーに関しても最初は少しギャンブル的な感覚でやり始めました。
ですがそれだと勝てないのでその後にバイナリーについてちゃんと勉強はしましたよ!
ですがやはり投資行為として本気で取り組もうと思うと少々デメリットが多いと感じたのでバイナリーは撤退しました。
ということで実際どちらに取り組もうと個人の自由だと思いますし実際にバイナリーで勝ち続けいてる人はいるんだと思います。
ですが僕的にはわざわざFXで安定した利益が出ているのにバイナリーオプションに乗り換えるメリットはあまり感じないですしどちらかで迷っている人は副業や投資行為として安定した利益を出していきたい、とお考えなのであればFXをおススメします。
最後までご覧頂きありがとうございましたm(__)m

FX専業トレーダーのけんパパです